令和5年度 建設業年末年始労働災害防止強調期間
~無事故の歳末 明るい正月~
実施期間:令和5年12月1日〜令和6年1月15日
建設業での労働災害は長期的に減少傾向にありますが、令和5年は11月7日現在の死亡者は152人(厚生労働省
速報値)で、昨年の同時期に比べて55人の減少です。
ただし、全産業の30%となっていて、建設業の就業者数が全体の約7%ですから、建設業の安全性向上は大きな意味があります。
これから迎える年末年始は2024年4月から実施される時間外労働の上限規制への対応を含めた働き方改革の推進、慢性的な技能労働者不足などの影響もあって、労働災害の発生リスクの高まりが懸念されます。
このような状況を踏まえ、労働災害防止活動の取り組みの再確認をする意味があるともいえます。
池田建設株式会社では今年度も今のところ大きな事故はなく、ヒヤリとした時の現場の状況を改善しながら安全には最大限の注意を払い、スローガンにあるように「明るい正月」を迎えられるよう無事故で工事を進めていきます。
〇 厚生労働省「職場のあんぜんサイト」
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/
〇建設業労働災害防止協会 建設業年末年始労働災害防止強調期間
https://www.kensaibou.or.jp/public_relations/various_canpain/03end_year_safety_week.html