~ わが街をPC上に再現するPlateau ~
図:伊那市日影(Plateau VIEW Appで)
プラトー(Plateau)をご存じでしょうか。
国土交通省が主導する都市の3D化のプロジェクトです。データはオープンデータとして公開されていますが、全国すべてがそろっているわけではありません。
伊那市は全国でも先駆けて2020年にPlateauのデータを作って公開しています。
データの内容にはLOD1~4の段階があって、伊那市は人が住んでいそうなほぼすべての区域にLOD1(建物の高さ)、ごく一部にLOD2(屋根形状)までです。
LOD2のデータ範囲には壁面のテクスチャ(素材の色や模様)があるようです。
オープンデータはCityGMLという形式ですが、PlateauのページにあるVIEW Appというメニューから、誰でも全国のプロジェクトのデータを見ることができます。
LOD2も表現させてあげると、伊那市駅周辺の中心部はなかなかリアルに見ることができます。
構造物には属性を持たせることができるので、たとえば建物の色を浸水想定の浸水の深さに応じた色分けもできるので、自分の家の浸水危険性をわかりやすく確認することができます。
VIEW Appの中だけでは見るだけではもったいないので、何かPC上で表現できないかなと探していたら、Unityというゲームエンジンに取り込むことができるみたいです。
そこで、ちょっとチャレンジしてみました。
UnityのUnity Plateau SDKという機能拡張を使って、池田建設株式会社周辺を地形と建てものの形状だけで再現してみました。
この地域はLOD1(建物の高さのみ)なので、屋根の形状や建物の色などをリアルに表現することはできませんが、建設・建築分野でもいろいろ応用ができそうです。
このDX時代、いろいろな素材は増えていますが、応用・活用していくための技術は十分ではありません。
池田建設株式会社ではDX推進室としての技術部を充実させて、これからの時代の変化に対応していきます。
図:伊那市日影(PlateauをUnityで)
□ 日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト
〇 Plateau
https://www.mlit.go.jp/plateau/
□ データの力をまちの力に(データの公開)
〇 G空間情報センター
□ 非商用では無料のゲームエンジン
〇 Unity
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