自然災害の爪痕を修復(藤沢川災害復旧工事)
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2024/09/06
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長野県発注の高遠町長藤の藤沢川災害復旧工事では、今年の秋から長藤郵便局東側の藤沢川の護岸工事を行います。
上の写真はドローンで撮影した着工前の現場写真です。
令和5年6月の豪雨により、護岸の裏が洗掘され護岸擁壁が浮いた状態になっています。周辺は国道152号線沿いに田園が広がっていますので、道路から災害現場は全く見えません。
ニュースでも道路の陥没が取り上げられていましたが、移動中に地面が陥没していたらと考えると、とても恐ろしいです。
撮影者も近くから恐る恐る撮影しました。できれば近づきたくないくらい大きい穴が空いています。
写真だと暗くて見えにくいのですが、河川護岸の背後はすっかり土砂が抜けてしまい川の水が浸入しています。
トラロープで人が落ちないように規制されていますが、崩落現場の護岸は高さが6mもあります。
施工中の安全対策も万全で臨みますので、ご理解とご協力をお願いします。
近年全国的に雨の量も多くなっています。この藤沢川でも今年の7月の雨で河川内の川底が下がって、護岸の基礎が露出している箇所が他にも多く見られます。
池田建設では工事中の急な増水に備えながら安全な復旧工事を行い、地域の安全安心を守るためのインフラ整備に努めていきます。
○参照リンク
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